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オール電化ですが電気代が高騰し大変です

オール電化の電気代の節約方法を教えてください

家には小さな子どもと高齢者もおり、安全に暮らせることを考え、思い切ってガスをやめてオール電化にしました。
ところが電気代が高騰してしまい、毎月の電気代の支払いが大変です。
オール電化の家庭で電気代を節約する方法を教えてください。

料金プランを一度見直してみましょう

オール電化の家庭は、ガスと電気を併用している家庭と比較すると電気代高騰のあおりをまともに受けています。
照明や給湯以外に調理や冷暖房などもすべて電気でまかなっており、灯油代やガス代がかかることはありません。

オール電化で電気代を出来るだけ節約したい家庭は、電気の契約をオール電化の料金プランに変更することが大切です。
オール電化向け料金プランは時間帯によって電気料金が異なるのが特徴で、夜間は料金がかなり安くなります。
蓄熱暖房器やエコキュートなどは夜間に消費する電気量が大きいので、オール電化向け料金プランに変更すればかなりの節約になります。

出光興産が提供している電力サービス「idemitsuでんき」には「オール電化プラン」が用意されており、四人家族の世帯であれば年間で6,000円以上の電気代を節約することができます。
カーオプションが付いているのがidemitsu でんきのメリットで、オール電化プランを契約するとガソリン・軽油代が割引になる他、EVコースの電気代も割引になるのでお得です。

シナネンが提供している「シナネンあかりの森でんき」も人気の高いオール電化プランです。
オール電化向けプランの「シナモロールと応援するサポーターズプランS」を選べば、再生可能エネルギー100%の電気を使用することが可能です。
これ以外にも各地方の電力会社でお得なオール電化向けプランを用意していますので、一度詳細をチェックしてみるといいでしょう。

省エネ性に優れた家電を選ぶ

オール電化に切り替えるのをきっかけに、省エネ性に優れた家電を導入するのもおすすめです。
冷蔵庫や洗濯機などは、古いものを何年も使っているよりも思い切って新しいものに買い換えた方が効率が良くなり、電気代を大幅に節約できることが多いものです。
特に冷蔵庫などは、不必要に大きなモデルを使っていないかどうか再確認してみましょう。
冷蔵庫のサイズを一回り小さくすることによっても、電気代を節約することができます。

また、持っている家電に省エネ設定モードがある場合には、モードを切り替えることも節約のポイントです。
省エネ家電に買い替えることによって補助金が出る地方自治体も多いので、情報は必ずチェックしておくことをおすすめします。
補助金の対象となる省エネ家電はテレビや冷蔵庫、エアコン、照明器具などです。